最近の活動から気づいた大切な事
人は後ろばかりを向いてはいられません、前を向いて生きていくためにやっていくことを市の時々で残して欲しいと思いました。
最近はエンディングノートのセミナーを一か所ではなく数か所で行わせていただいています。同じエンディングノートのセミナーなのですが開催する場所によって受講者さんによって雰囲気も内容も少し変わってきます。まずエンディングノートとは何であるか、ここからディスカッションしていただくのですが参加してくださる方々で随分変わります。
エンディングノートと言うと堅苦しい、重い内容と思われる方も多くいらっしゃいます。確かに堅苦しい部分もありますが、エンディングノートは自由なんです。
エンディングノートはあなたの心のノートなのです、このことをお伝えするためにディスカッション・ワークを多く取り入れています。
エンディングノートは遺言書ではないのです、もっとカジュアルなものなのです。あなたの思いを自由に書くノートなのです。
私はエンディングノートを何歳であろうと、今まで生きて来た人生のたな卸しと思っています、ご自身の人生のたな卸しをして、いろいろな思いを書き出しこれからやっていきたいこと、これからの夢を書いていくノートだとお伝えしています。
ワークであったりディスカッションなど、どんなご意見が出てくるかワクワクします、これからの人生が何年あるのか分かりません年齢によっても違います。最初はエンディングノートは重いものと感じられている方が多くいらっしゃいますが私のセミナーでは楽しくどなたでもご意見を聞かせてくださいます。
ワークではカラフルなペンを使い楽しくご自身の人生のロードマップを描いてくださいます、人生のロードマップ=ご自身の人生の歩んで行く道を地図でも道しるべでも夢という形で描いてもいいのです。絵が書けないと思われれば文字で書いていていってもいいのです。
エンディングノートはあなたの心のノートです自由なのです。もっと詳しくお知りになりたい方は問い合わせフォームからお願いします。
あなたの思いを伝えていくエンディングノートですが、あなたはどんな事が書いてあれば嬉しいですか?そのことも踏まえてのエンディングノートなのです。
そして、参加はしてけれど身近にまだエンディングって感じの人はいないしって思っていたのがご家族がお墓や葬儀の行い方で言い争いになった時「あ!だから自分の思いをエンディングノートに書くんだって腑に落ちました」言ってくださる受講生さんもいらっしゃいました。このような言葉を頂くと嬉しいですね必要とされることを出来たという思いが次に何をもっと伝えようかと思うのです。
色々なことをクリアしなければなりませんが、オンラインでのエンディングノートセミナーも開催しようといろいろ考えていますので対面での受講が無理な方はオンラインで受講してくださいね。
私は自分自身の開催するセミナーを実は一番ワクワクして開催しています、どのような受講生さんに出会えどのような考えをお持ちになりそれを伝えてくださることに、どんな意見でもワクワクしています。そのため第一回目のセミナーは始まる前はドキドキして緊張しています。それが始まると共にワクワクに変わっていきます。
私のセミナーは聞くだけではなく参加型なのです、意見を交換し他の人が何を思っているのかを知っていただきたいのです。第1回目のセミナーが終わるころには皆さん和気あいあいと仲良くなってくださっています。同じセミナーで意見を交換し合えるのが仲良くなる理由ではないでしょうか。
エンディングノートを広めたいと言う思いは亡くなった父が何を思い最後に何を考えていたのか何も分からず逝ってしまったことや、現在認知症で要介護5の義母が何を思っていたのか何も伝えきれないまま義母の世界に行ってしまったこと知り合いが亡くなった親戚の思いなどをもっと早く知っていたら、こんなに大変ではなかったとお聞きしたことがありました。
自分自身の体験や知り合いの経験などが、心にずっとありましたセミナーという形になかなか出来ませんでしたが、昨年から、やっとどう伝えていくかを形に出来て来たと思っています。堅苦しいだけではなく楽しくこの先ある未来に向けての人生のロードマップにしようと思ったのです。人生のロードマップって楽しくありませんか?自分自身で歩いている道を自分で決めていくのです。