あなたの人生、介護で終わっていいのですか?
私のクライアント様は皆さん介護者の方です、カウンセリングの回数を重ねていくごとに皆さん介護が終わったらどうなるのでしょうか、自立したいのに仕方が分かりませんとおっしゃいます。ゆっくりお話をお聴きしながらクライアント様が本当はどうありたいのか一緒に見つけさせていただいています
目次
入り口は介護のご相談からです
私のカウンセリングを受けられる方は、介護のご相談の方がほとんどです。
皆さん心身ともに疲れ果てていらっしゃいます、ゆっくりお話ししていただき心にある澱を少しずつ出していただいています。
カウンセリングは一回では終わりません、心にある孤独感、不安感、苛立ちなどを一度では話しきれない方がほとんどです。
私も介護を経験していることから、皆さんゆっくり思い出しながら、過去と今とを絡みあう思いを伝えてくださいます。
経験しているだけに、皆さんの思い、体のきつさ、メンタルの不調を心から伝えてくださることが言葉にならない部分からも感じられます。
そして、心の重荷をお話してくださり少し落ち着かれるころ、介護はそれでも終わりませんが皆さん、これでいいの?とご自身の中にふと疑問を持たれます。
介護だけで自分の人生終わりたくない、私の方が長生きするんですよね、介護が終わったら何をすればいいのでしょうか・・・と言われます
何故、そのように考え方が変わっていくのでしょうか。
クライアント様の中で1年ちょっと前にカウンセリングが始まりもうすぐ卒業される方がお見えになります。
その時は生活や取り巻く環境、お母様の施設に全てにおいて辛く悲しいときでした、その方が1年経ち、仕事もされていなかったのですが仕事を見つけ働き出し、考えも変わり思い悩んでいたことが気にならなくなってきたとおっしゃいます。
顔つきも変わり、スッキリされ明るく成られました。
私もとてもうれしいです彼女のこれからの進んで行く道にエールを送っています。
あなたの人生、夢、希望を諦めないでください
何故、そのように考え方が変わっていくのでしょうか。
クライアント様の中で1年ちょっと前にカウンセリングが始まりもうすぐ卒業される方がお見えになります。
その時は生活や取り巻く環境、お母様の施設に全てにおいて辛く悲しいときでした、その方が1年経ち、仕事もされていなかったのですが仕事を見つけ働き出し、考えも変わり思い悩んでいたことが気にならなくなってきたとおっしゃいます。
その方は、思い悩み私のカウンセリングを受けてくださり、前に進み後退しながら進んでいらっしゃいました。
そして、どうしてきたいですか?とお聞きした時
自立したいですとおっしゃいました、そうするにはどうするのかを一緒に考えてきました、カウンセラーはその人自身が答えを持っていると信じています。
クライアント様とカウンセラーは信頼関係がなければ心を開いていただけません、もちろんあうあわないもあります。
今では顔つきも変わり、スッキリされ明るく成られました。
私もとてもうれしいです彼女のこれからの進んで行く道にエールを送っています。
まとめ
介護で悩み、メンタル不調、心を閉ざしている方は多くいらっしゃいます。
私もその一人でした、それでもこうして介護をされている方のカウンセリングをさせていただいています。
心理カウンセラーの資格を持っていたこともありました、その勉強をしてきたことを同じ介護者の方に少しでも楽になっていただけないかと思ったのです。
介護のご相談という入り口であるからなのか、私のクライアント様は90%以上がリピーター様です。
介護のお悩みを聞いていて、この先この方はどうしていきたいのかをタイミングをみてお聴きしています。
そして、毎回その日のカウンセリングの振り返りをし、気づきをお話していただいています。
介護者だからという囚われを解放していただきたいと思います。
人生100年時代です、あなたの人生これからなのです。
やりたいことを諦めるなんてもったいないです、私はあなたのやりたいこと、夢に向かっていく気持ちの後押しをさせていただいています。